2024/08/05 23:32

Christmas Addictのネットショップを立ち上げて

一年以上が経ちました。

こちらのブログは初めましてです。


商品をご紹介するのに一番適しているのはInstagramなんですが

実のところとても苦手です。


写真や短い動画で

良さを伝えるのが苦手なようです。


その点ストーリーズは24時間で消えますし

プレッシャーもなく今頭の中にあることをパッと出せるので負担ではありません。けど、得意でもなさそうです。


私は頭の中で常に考え事をしているタイプで

その考えを伝えたいと思っているので、文章をつらつら書く方が向いているのかもしれません。



さてさて。毎日暑いですね。暑いなんてものではありません。

私が子供の頃、30度いけばめっちゃ暑い日、という感じでしたから、今はそこから既に5度ぐらいは気温が上がっているわけですよね。


自分の子供はこれからの時代を生きていかなければならない、これでいいのか?と思わされます。地球温暖化を少しでもいいから食い止めないといけません。


最近、『日本人はプラスチックを使いすぎだ。海外ではなるべく使わないようにする』という事実をよく目にするようになり

まずは自分だけでも少しずつ使わないようにしていこうと思っています。


梱包に使用するものも、どうしてもデリケートな商品なのでプラスチック素材の緩衝材を全く使わないわけにはいきませんが

できる限りは紙を使うようシフトしています。


梱包はいつもオーナメント一点一点をラッピングしていて、リボンを使います。そのリボンもポリエステル素材のものが使い終わったら、別の素材にします。


なんだかまったくクリスマスやオーナメントの話から逸脱していますが、今はこういったことを考えています。


"クリスマスにクリスマスツリーを飾る"

その文化を広めたいという願望のもと、本場のガラスオーナメントを販売する中で

地球にも優しい活動も織り込めたらいいな、というかそうしないといけないな、と思います。



例えばヴィンテージ品を扱うのはサステナブルだと感じます。Christmas Addictを始めた頃は、単にヴィンテージオーナメントの雰囲気が好き、現代に復活しない貴重なもの、という理由で取り扱ってきた気がしますが、

新しいものを作って売って、それを繰り返していくのってもう地球レベルで限界なのでは?とも思います。

もちろん生活における消耗品は例外です。



それに、今は低コスト化の時代です。商品の製造コストや商品に必要な備品(ボックスなど)も、海外でも低コスト化されていることが一目瞭然です。がっくりしてはいけないけど、ここまで簡素化しないとやっていけないのか、と、昔のクオリティと比べてしまいます。


伝統の技術を受け継ぎ作られているガラスオーナメントは品質を保ち続けていますが

それ以外のものは正直、クオリティが下がっているとしか考えようがないです。そうしないと、やっていけないのです。


だから、昔のものを、今、取り扱う。品質がいいものを、現代で取り扱うことができる。ヴィンテージ品はそれを叶えてくれることに気づきました。

Christmas AddictにおいてはInge-Glas のヴィンテージオーナメントがそうですし、もしかしたら今後、他の商品も『あの時代のお品は良かったな』などと思われる商品になるかもしれません。


為替や、生産国の経済状況、輸送コスト、悪くなるばかりです。


それでもChristmas Addictは幸運だったな、と思っています。



素敵なヴィンテージ品や、素晴らしい技術者がいた頃のメーカーのオーナメント、今では手に入らなくなってしまったものを、たくさん集めることができました。

それも純粋に、自分が欲しいという気持ちで。

すべてのスタートはクリスマスが大好きでクリスマスの雰囲気を一番に表してくれるクリスマスツリーが大好きな自分の純粋な思い。


品揃えをデパートのように増やして増やして増やして

魅力的なお店になるのも夢見ます。


けれど、本当に大切なことは何かな?私のやりたいことは?と自分に問いながら、細々とでもChristmas Addictが続いていけばいいなと思います。


こちらのブログはこんな感じで

考えを書き出す場所になりそうです。

(つまらなかったらごめんなさい)


苦手な写真撮影の中で

唯一お気に入りのお写真を載せておきます。


最後までお読みいただきありがとうございました!

おやすみなさい。